彩雲斎の雑記

令和のこどおじ 人畜無害に日和ってくstyle

アルトとAC/DC

 時々音楽ネタになります。

 

 アップダウンの激しい田舎のロード。母親に借りた軽自動車を運転していると、急な上り坂は、その非力さに、いささか気が滅入る訳でございます。

 

 エアコンなど付けようモノなら、その非力さが更にブーストされ、減速が加速する負の連鎖が巻き起こる訳でございます。

 

 そんな時こそ、もはや生ける伝説、モンスターロックバンド、AC/DCを控えめな音量で流す訳であります。

 

 軽自動車と、ロックバンド。

 

 広大な地平線に向かって、爽快に爆走するピックアップトラックでは、決してないギャップ。

 

 厄介な8ビートでございます。まるで心拍数に呼応するかのように、一貫してブレない無駄の無いドラミングが心地良き。

 

 所々、単音を織り交ぜつつ、シンプル且つワイルドなギターリフと、その隙間を軽やかにリズムキープする2本のギター。グルーヴィでラウドに、そのビートに絡みついております。

 

 まるでビートに音を置いて行くかの如く、地を這うようなベースサウンドは、曲の下手部分を見事に支えています。

 

 クセの強いボーカルは、それらのグルーヴを乗りこなし、ロックに有りがちなデス・ヴォイスらしからぬ、キャッチー&コミカルなメロディで更に曲を引き立てております。

 

 よくこれだけのメンツが集まったもんだ。

 

 と、思う訳でございます。それぞれがお互いのポテンシャルを高め合い、聴衆を無意識にテンションアップさせる中毒性。

 

 一聴しただけで解るそのインパクト。大衆を意識してかどうか、大ホールの聴衆を巻き込んで、会場全体がウネリを上げること請合い、見事なまでのロックグルーヴ。

 

 軽自動車の中で、大アリーナライブを擬体感しながら、今日も信号の全く無い田舎ロードを、むしろ安全運転に、精一杯心掛ける次第であります。

 

 アンガスはよく、牛のツノを被っているので、近所の牧場写真をパシャリ。

 


f:id:saiun_sai:20190513070241j:image